葱油の作り方






中華のレシピを見ていると、何かと登場する葱油。
長葱の青いところが冷蔵庫に数本分あったので、先生に教わったので今回作ってみることに。








  • 白葱の青い部分
  • サラダオイル
  • ラード
  • しょうが

(任意)
  • 玉ねぎ
  • にんにく


玉ねぎは入れても入れなくても良いですが、入れたほうがわたしは好きです。
にんにくも任意で。点心に加えるにはにんにくの香りはないほうが良いです。
ラード。ラードを入れると少々とろみが付く感じになります。


葱のぬめりのところに旨味があると教えていただいたので、固いところは縦に、葉は3センチくらいに切って油に香りを付けています。


油の温度ですが、あまり高温すぎると酸化するので、低温でジワジワと香りを付けています。
写真でもちょっと温度が高すぎかもですが、我が家のコンロではこれが精一杯の弱火・・・


そうこうしているうちに葱のいい香りがキッチン中に広がったりました♪
生姜は黄色のとこよりも皮の方が香りが強いので、剥いて捨てるような皮でも良いお思います。

熱いままの油を瓶に注ぎ、瓶の殺菌を兼ねました。
白い沈殿物(?)がフワフワしているのですが、これがきっと葱の旨味でしょうね。


葱油は買った方が便利なのかもしれませんが、自宅で作れると知識も増えるので一度作ってみてはいかがでしょうか。

点心の他に、ラーメンや炒め物などに使うととても美味しいですよ😋


保存期間は冷蔵庫で3か月くらいかな?と思います。



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