パリでの食事について。


ボンマルシェで購入したものを使って、朝食

パリではアパートに宿泊していたこともあって、基本、朝と夜は、Le Bon MarchéやMonoprix、フランス国内のBIOの商品を置いているFranprixで購入した食材を使って、簡単な料理をしていました。

現地の食材を購入して料理するのも、旅の醍醐味の一つですよね!?







バターで有名なBORDIERのヨーグルト。まろやかで、果実の具も多くてとっても美味しい!
ボンマルシェや、ギャラリーラファイエットの食品館で購入できます

ハワイではアパートに宿泊していても、外食文化が豊かで、日本食もコリアンフードも気軽に食べることが出来たので、ほとんどキッチンに立つことはありませんでしたが、そこはヨーロッパ。
日本食が高い!
うどんに15€は・・・ワンコインでうどんを食べている日本からの旅行者、さすがに躊躇します・・・!

朝に、ジャムやバターをたっぷり塗って食べる、バゲットやヴィエノワズリーも美味しいけれど、朝も昼も晩も小麦を食べていると、どうしてもお米が食べたい・・・鰹風味でも良いから、味噌汁が飲みたい・・・


こちらもバターで有名なbeillevaireのヨーグルト
ボルディエのヨーグルトよりももっとミルク感が強いです
こちらのヨーグルトもとっても美味しい!

日本食・・・お米が食べたい!わたしは、日本から持ち込んだレトルトのご飯とお味噌汁を朝または晩に啜り、さんまのかば焼きの缶詰やサバの味噌煮の缶詰を食べていました笑


なんとベイユヴェールの牛乳もありました!
LAIT CRU ENTIERは、成分無調整の無殺菌の牛乳のことかな
とても美味しい牛乳で、買ってから3日も持ちませんでした
もう一種類ありましたが、確か、脂肪分が少ない牛乳だったと思います


 とはいえ、農産物が豊かなフランスの食生活も捨てがたく、スーパーやデパートの食料品フロアで、せっせと乳製品やデザートを吟味して購入しては、試食三昧。

スーパーのデザートでさえも、本格的でとっても美味しい!
これは、体重が危ない!!!



とある日の夕食の前菜。
メインは持ち込んだレトルトのカレー笑
ボンマルシェで買った、Fruits de mer ail(海の幸のマリネ)

タコとオリーブのマリネや海の幸のマリネをいろんなところで買いこんでは、試食の日々。
モノプリのも手軽に食べることが出来る意味で美味しかったし、ボンマルシェやギャラリーラファイエットのものは具が大きくて、これはこれで美味しかった。
値段はどこのものでも、大体100gあたり3~4€。


Franprixで買った、便利なポーションタイプのドレッシング
バルサミコとオリーブオイルがセットになっています
サラダを食べる時はこれを専らかけていました。

パックに入っていない魚介類


魚もお肉も野菜も果物も、必要な分量だけ購入できます。

ボンマルシェでは、野菜は野菜売り場でそれぞれの野菜ごとに袋に入れて、店員さんに値段のシールを貼ってもらいます。

モノプリでは、それぞれを袋に入れてレジに持って行けば、店員さんが重さを量って、会計してくれます。

個人的に感動したのは、モノプリでもギャラリーラファイエットでも見掛けた、オレンジを絞る機械。
これがハイテクマシーンで、レバーを下に押すと、オレンジが絞られ果汁が蛇口に降りてきて、必要な分量まで押し続けてボトルに詰めればOKというもの。

しかも、搾りたてのフレッシュなオレンジジュースが1L4€で購入できるのが気に行って、モノプリやフランプリに行くたびに、購入していました。



ボンマルシェでは、各国の調味料が手に入ります
キッコーマンとか!日本でも見かけるアジアの食材もありました

冷蔵庫の中
実際には冷蔵の仕組みがよく分からず、傷んでしまった食材も・・・

実際に作ったメニューはオムレツ、パスタ、日本ではまだまだ高いブラータチーズとトマトのサラダ・・・etc。

近くのブーランジュリーに買いに行ったときに置いてあった、コルドンブルー(鶏むね肉に、ハムやチーズを挟んでパン粉を付けて焼いたもの)を食べたりもしました。

ベイユヴェールも日本に支店が出来て気軽に購入出来るようになりましたが、バターの関税は400%弱なので、俄然パリの方が安い。

余談ですが、硬水で茹でたパスタは、ちょっと茹ですぎたかな?という感じでも、ある意味、コシが残っていてシコシコした食感。

水でこれだけ違うなんて、面白い。

でも、わたしは、軟水で茹でてアルデンテにしたパスタの方が、プリプリして好きなんですけどね笑


冷凍庫には、たんまりバターを買い込んでありますが、この暑い時期にどうやって持って帰ってきたかを含め、それはまた別の記事で!





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