まずは習う前のわたしの焼売。
料理教室というものを人生で初めて受講しています。
幼い頃は、書道に、ピアノに英会話・・・と色々な習い事をしてはいましたが、大人になってから何かを習うということや料理教室というのは初。
実習前には講義があるのですが、これがとっても面白くて知識の積み重ねになり、ずっと聞いていたいほど!
わたしは学生の頃から、教科書外の話を聞くのが大好きで・・・!テストって、教科書の文よりそういうところから出題されるんですよね(笑)
すぐ脱線させてしまうその癖は、大人になってからも変わっていませんでした(ご一緒された方スミマセン・・・)
どんな質問にも答えてくださり、「これがお料理を習うことなんだ」と思いました。
いつも料理は我流で、レシピ本を見ながらなんとなく作っていたのだけど、改めて教えていただくことによって、間違っていた点、合っていた点、比較する点など客観的に見ることが出来て、本当に勉強になります。
料理と文化は密接な関係があると常々思っていて、そのことを個人的には追及していますが、今回も、先生の講義を聞いて、再認識しました。
わたしも教室をする時は、その国の背景や歴史から見直さなければいけません。
テーブルコーディネートや空間ももちろん食事を楽しむうえで大切なことだと思いますが、それと同時に料理の成り立ち(例えば、今日は焼売とは~という話)なども重要で、それを知ることによってより料理を楽しむことが出来ると改めて思いました。
では早速包んでいきます!
先生の手元を見ているといとも簡単に包まれていて、「ふんふんふん」と納得はするのだけど、実際包んでみると、やはりイメージとは違う!イメージ通りに手は動きません(笑)
左が先生作。右がわたし作です。
先生が問題点を解説してくださいながら修正を加えてくださいます。
逆「し」の字型に包んでいった順になるわけですが・・・
ちょっとはマシに包めるようになってきているでしょうか・・・
完成です。
一番上の写真の焼売とこの違いを見てください♪
まるで売り物のようですよね?!?!?
人に指導していただくということはこういうことなんですね♪あぁ~楽しい♪
焼売の味ですか?もちろんおいしいですよ♪とっても軽いのでパクパクと食べられちゃいます。
さっきまでおなかいっぱいだったのに、この記事を書いていると、またお腹が空きだしました☺
今回の講義で、イタリアンやベトナム料理にも応用できる知識、技術の共通点も発見!
なんせ、ラビオリの元は餃子ですからね(笑)
そういうことを、いつか皆様に、この楽しさをお伝えできる日を楽しみに修業に励もうと思います♪
それでは、今日もBon-appetit♪
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