\ 今年も肉包子(肉まん)を作ってみた /





昨日は用事で出かけていたこともあり疲れていたので、咳も未だ続くし・・・と外出を控えて家で作業をすることに。


今日は特売の度に冷凍庫に買いためてあった豚挽き肉が思いの外たまっていたので、肉まんを作ることにしました。

去年の今頃も挑戦したことがあったけど、その時は散々な出来だったような気がする。
今年はお教室にも通っていることもあり、包みにはちょっとは自信がついた(が、包子はまだレッスンしてない!)。


生地の配合は薄力粉多めで、軽い感じのもの。
膨張材はベーキングパウダーとドライイースト併用。卵白を使うレシピもあるけれど、冷凍庫に入れたまま解凍していなかったので今回は使用してないです。


包み方は小籠包の応用編だけれど、最後によく生地を抓まないと蒸している間に開いてくる(↓写真参照)。
具を包みすぎても生地が薄かったところから肉汁が染みて破れるので、ほど良い厚みは必要。

沢山包むから家族にも手伝ってもらったけど、小籠包よりも大きいから包みやすかったようで。


肉まんの難しいところは、生地の配合と捏ねにあるように思う。
粉の配合でふわふわモチモチ具合も変ってくるし、捏ねでグルテンを出すか出さないかでも変わってくるみたい。


んー難しい・・・!









今日の生地は、ふわふわとモチモチの中間といったところかなー?
もうちょっとふわふわでも良かったかもしれない。


蓬莱551よりはフワフワの生地だったけれど、蓬莱の生地の感じも良いよね。


というわけで、蒸して表面が乾いたところで冷凍して、また後日楽しもうー。


ところで、蒸籠ですが、中華街の照宝を愛用しています。
4個入りの写真の方が竹で24cmくらいで、2個入りが杉で18cmだったかな。一番高いのは桧で、これはまだ持ってないです。

一人用として使いやすいのは18cmの杉素材のもので、魚を蒸したりだとか、お野菜を敷いてお肉乗せて蒸したり、など、色々な料理に使えて、食卓に一人ずつ出してもかさばらないのがこのサイズ。

竹は殺菌に優れているとは言われているものの、乾かしたつもりではダメで、よ~く乾かして仕舞わないとカビが生えます(経験済み)。
カビの対処法として、中性洗剤で洗って(本来は中性洗剤を使わず、油などをお湯でポイント的に流して硬く絞った布巾で拭く程度で大丈夫)強火の蒸気で30分くらい蒸したあと、直射日光は当たらないけど紫外線は届く場所でよく乾かしたらOK。
(紫外線が一番強力な天然の殺菌ですからね!)

それからは時々、蒸籠はもとより天然素材の調理道具は紫外線消毒をするようにしています。


東京在住中は照宝を愛用しようと思っていますが、戻ったら木屋に変えようかな~と考えています。


というわけで、今日はこの辺で。
Bon-appetit♪









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