\ フランス料理の技術を覚えながらパイ包みスープを作ってみる /





パイシートは市販のものを使いましたが(今、バターは手に入りにくいし)
フランス料理の技術を使って、作ってみました。


スープもスープをとる手間を省くために天然派の茅乃舎さんを使いました。
ここまで、省けばあとは簡単、簡単♪


パイを乾燥させないように気を付けて冷蔵庫に入れておけば、おもてなし用にも対応できる作り置き可能メニューですが、注意点はやはりパイ。


パイ生地を容器に張り付けると、オーブンの熱でバターが溶けるのか一度沈んでから膨らむのですが、冷蔵庫から出してすぐは、膨らむ前に表面が焼き固められ沈んだまま焼き上がり、↑の写真の時は、まだ少し冷たい時。


膨らみがイマイチなので、夜、家族に出すときにダレない程度に常温に戻したら、ふっくらとした膨らみになりました♪


市販のパイ生地を使う時はあまり伸ばさない方がパイの層が綺麗かも?









ベシャメル(ホワイト)ソースではなく、バターと小麦粉を溶いたブール・マニエを使って、とろみをつけました。


今日の具は冷蔵庫にあったベーコン、しめじ、玉ねぎ、にんじん。
野菜はじっくり汗をかかせるようにスュエして、甘みを引き出しました。
ベーコンも加えたので、コクと軽いスモーク感が加わり、ぐっと深みも出ますね。


パイは食べる派、食べない派と色々あるようですが、わたしは食べる派。
豪快にザクザクッととスプーンを入れ・・・パイにスープが染みたところも美味しい♪






最後に。フランスっぽい雰囲気が出る、ライオンボウル。
食卓に雰囲気を出すには、小物の演出も大切ですね♪


というわけで、Bon-appetit!







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